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2012/02/23

日産 セレナ

どうも、こんにちわ garage OKU です。


 
今回は過去の写真を引っぱり出してきて
簡単な作業の流れ説明します。


日産セレナ 左前事故の写真です。
バックしながらハンドルを右に切ったら壁が近づいてきたそうです。
残念。



バンパーは無キズだったので左フェンダーのみの修理です。

できる限り鉄板を元の形に戻し、
この後にパテ(車専用の固まる粘土みたいなもの)を塗って
形を整えます。

 




塗装前の状態。

パテの後にサフェーサ(修理箇所のツヤ引きやわずかな歪みを直すために
塗る下処理のための塗料)を塗り、
600番手程度のヤスリペーパで凹凸がなくなるように研ぎます。

クリヤーはパネル1枚に塗るため、修理した箇所以外は
1500番程度のヤスリペーパーで研ぎ、塗料の密着を良くします。

養生、脱脂をしていざ塗装。





塗装完了。
ツルピカになりました。

高年式のセレナのブラックは
スクラッチシールドと言われる特殊なクリヤーが使われていますが、
予算の都合で普通のクリヤーを使用。




乾燥、磨き、組み付けをして完成です。
今回は、スクラッチシールドではなく、普通のクリヤーを使ったため、
サービスで修理パネルにコーティングを施工させてもらいました。

 



以上です。
説明が分かりにくかったらごめんなさい。<(_ _)>





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